長谷川義史さん
長谷川義史さん(1961生まれ)の絵本と児童書
多分、意識したのは「ぼくがラーメンたべてるとき」を昨年図書室で読んでからです。でも、他にも沢山この長谷川さんの絵の本を読んでいる気がするの。
で、これから調べます。
多分、こどものときに、「むかしはな、戦争があってな」とか言われたのかな?と思いました、ご出身が大阪と聞くのですが、昔大阪の小学校は物凄く丁寧に反戦教育を行っていて、夏休みには一年生は8月の初めに学校にでて、原爆の映画を見なければいけませんでした。「それこわいねん、で、しばらくおねしょしたりなー、よなかにこわくてなくんよ」。といとこがいってた。小さい時に見ないと、やっぱり戦争が怖いって思わなくなってしまうようにも思うし。今はもう見ないのかな、どうだろう。
この絵本は、一読すると胸がチクッと痛みます。ア、私今も世界の何処かは戦時中って忘れてたわって。ごめんて。
丁度私が子どもの頃、ベトナム戦争がひどいことになっていて、戦争を真剣に止めに行く大人の人が本当に居たような気がするのです。少なくとも大学生は集まって何かやってた。皆がしてたとは思わないけど。
紹介文:ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。となりでミケがあくびしたとき…とおくとおくはなれたくにでいまなにがおこっているのだろう?おなじこのそらのしたで。
今年読んだのは、れいぞうこのなつやすみ。
もうねーー、そうぞうをはるかにこえたなつやすみです。内では冷蔵庫が過去に3−4台死んでしまったのですが、まさか夏休みだったとはねー。疲れた時に読みたい本です。ホント、疲れが取れますもん。
15分で読めるかな、読めないかな、でも読んでやりたいな、という気にさせられました。
ついでに、秋風が吹いて来たらこれはいかがでしょう
おでんおんせんにいく
さつまあげのおとうさん、たまごのおかあさん、そしてこどもがばくだん(ゆでたまごがなかにはいったおでんだねですね)の温泉旅行のお話しです。
もうひとつ、ふゆやすみにはこれですね
ストーブのふゆやすみ
つまり、あれです。ストーブがストを起こしてしまったので、こまった家族は旅行してなだめるんですね。