お誕生日ごとに一冊の本を

本当はお腹の中で、とっくに生まれて来ているんですけれども、お腹から外の世界へ。小さなお母さんの宇宙から大きな地球の上に生まれいづることは本当に素晴らしいことです。
出産は命がけ。
地球はこんなに素敵な所だよ、お母さんがずっとそばに居るよって決心した日、お誕生日。
だからお誕生日は素敵な日。

まあ、いッか、と思える頃までご両親からあるいはおじいちゃまおばあちゃまから本を贈って頂きたい。爺婆が選ぶのが面倒なら嫁の仕事!と選んでですね、本の絵の邪魔にならない余白に子どもの名前○○へ、西暦とか平成とかの年号、おじいちゃまよりお誕生祝いなどと書き記す。これを続けて。そしてこういう本を大人になるまで捨てないことです。子どもにも捨てさせてはダメですよ。

その理由は、20年経ったらわかりますよ、いいですね。

お誕生日を扱った絵本(兄姉になったというタイプのおはなしは別のくくりにします)

ちいさいうさこちゃん
うさこちゃんのたんじょうび

たんじょうび フィッシャー、福音館

たんじょうびおめでとう わかやまけん こぐま社

ゆきのひのたんじょうび いわさきちひろ 至光社

おかあさんがおかあさんになった日

おとうさんがおとうさんになった日

あなたがとってもかわいい だって、あなたがとってもすきだから、ねぇ