赤ちゃんと絵本11月

11月18日の赤ちゃんと絵本の日。
インフルエンザの影響でやや出足が鈍いものの、12人の赤ちゃんと2人の2歳児、お母さんが12にん、その他保護者4人。
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絵本 いやだいやだ せなけいこ
るるちゃんは、最近いやだいやだばっかり言うのでとうとうお母さんの堪忍袋の緒が切れて。だっこって言ってもいやって言うよとか、ほいくえんにまいにちはいていく靴もいやだって言うし、おひさまだっていやだっていうよ、くもにかくれてあめばかり。ほんとうにこまったこまった。
お母さんが張り切って一緒に読むので、あかちゃんのまゆがへのじになってきて、こまったこまった。かわいい、かわいい。

にんじん せなけいこ
にんじんのすきなこだーあれ。
うまさんからぶたさんおさるさんかばさんねずみさんにぞうさんうさぎさんとみんなにんじんがだーーーいすき。
こんだけ皆が好きなら、にんじんさんたべてやらねばなんないしな。という心境になるよね。
にんじんたべたら、あんら—–、ほっぺが赤くなって、まったうーんと可愛くなったねー.と喜んであげましょう。

ちいさなたまご ブルーナ 福音館書店
おや、こんなところにちいさなたまご。いったいこれはだれのでしょう?と言うとめんどりおんどりねこいぬ色んな動物が自分のだと主張します。
そしてうまれてきたのはだれのでもなくあひるのこでした。おなかがすいた!というあひるのこえで、みんなはえさのパンを拾いに行きます。そしていぬは、番をするのです。
起承転結がはっきりしているので、子どもに分り易くスッキリした読後感が有ります。日本語がきれい。

字のないブルーナの絵本を紹介して終わり。

赤ちゃんが着ぶくれて来ていたので、ズボンや靴下を脱いで身軽になって聴いてもらいました。最後にちょっと親子体操をして終わりにしました。