赤ちゃんの絵本の会

朝ひさしぶりにシフォンケーキを焼いたら、途中で膨らみすぎてドスンと抜けてしまった。(失敗したことがある人にはわかるだろうと思う)オーブンに入れるときに真ん中の煙突が引っかかってしまったためだ。
「仕方ない、もう一回やり直し」と自分に声をかけていると、「最近焼いていないからだよ。怠けると腕が落ちる」左様でございますか。家族というものは本質を見抜いていて厳しいのだ。

さて、失敗したケーキと作り直したケーキを抱えてごとごとと電車に3時間揺られてついたホールには25,6人の親子が待っていてくれる。赤ちゃんに絵本を読むということをお話したり、体操をしてちょっとあったまってから、薄着になってもらう。身体の自由が利くと絵本の内容も入りやすいように思うのですがいかが?

今日の本は、ブルーナ0才の為の字のない絵本どうぶつ1、どうぶつ2、家の中の物、ミッフィーなど
それから スノーマンの小さな絵本
赤ちゃんは思い思いに絵本をかじって楽しそうである。お母さんは片っ端からよだれを拭いている

つぎに、よんだのは 

いやだいやだのほん せなけいこ福音館書店より、
ねないこだれだ せなけいこ  
いやだいやだ  せなけいこ
にんじん  せなけいこ

つづけて
ちいさなさかな ブルーナ 福音館書店

どうよう ゆき ぞうさん をみんなでうた

絵本をよみはじめるとこのおばちゃんをじーーと瞬きもしないで見つめてくれる赤ちゃんたち、本当にあなた方のために私は電車に乗ってきますよ。赤ちゃんとお母さんが私は本当に大好きです。