1学期の読み聞かせの記録 2の1

2009年2の1
いがくりせいじんぐりたろう 大島妙子 あかね書房

ある日柿の木にいがぐりが!そのふしぎないがぐりからでてきたのはいがぐり星人ぐりたろう。ぐりたろうは家族と仲良く暮らしますが、かえるひがやってきます

ワニくんのむかしばなし みやざきひろかず ブックローン出版

ワニくんは、わにのむかしばなしをよんで、もしかしたら自分も実はりゅうだったのではないかとしんぱいになります
(ワニ君は子どもたちに人気で、シリーズで何冊も出版されています)


注文の多い料理店 宮沢賢治 しまだむつこ絵 偕成社
食事をするためにはいった料理店で、出される料理はなあに?

(ほかにも、様々な画家が書いたものが出版されています)

そらまめくんとめだかのこ なかやみわ 作絵 福音館書店
そらまめくんはじぶんのべっどがいちばんとじまんしています。あるとき具合の悪くなったメダカの子を助けるためにべっどをかしてとたのまれて。かしてあげられるかな?
(そらまめシリーズで他に「そらまめくんのべっど」「そらまめくんとながいながいまめ」「そらまめくんのいちにち」があります)

だるまちゃんとてんぐちゃん 加古さとし 福音館書店
すぐひとのものをほしがってしまうだるまちゃん、てんぐちゃんのもっているうちわやぼうしがほしくなってしまいます。
だるまちゃんシリーズとしてたくさんのえほんがあります。

かきごおりでぶるる   たかはたひろき フレーベル館
かきごおりをたべたくなったので、男の子に化けて食べに行っちゃえ!



もしもぼくがいぬのがっこうにいったら きたやまようこ さく、え 小学館
いぬのむさしが、けいさつけんがっこうや、もうどうけんがっこうにさそわれますが、けっきょくだいすきな飼い主のりょうへいのところへ

とんねるをぬけると かたやまけん 福音館書店
予想できないものに変身していくお客様を乗せた電車、次は何に変身するのかな


いなかいかない 鏡の言葉(回文)落合文子文 久里洋二
おばあちゃんの家に来てから帰るまでのストーリーの中でどのページにも楽しい回文が

あつがりカバ ムウェニエ・ハディシ (著), アドリエンヌ ケナウェイ (イラスト), 草山 万兎 (翻訳) 西村書店 1988年版 
カバの様子がわかる 楽しい絵本



ながいながいすべりだい 長新太 偕成社
ながいすべりだいをすべるあいだにいろんなものにであいます



でんでんむしのかなしみ 新見南吉
でんでんむしのおやこのやさしいかいわ 新美南吉の書く親子の優しさが伝わります

なく 長新太
なくってどういうこと、なくについてのおはなし

ともだちひきとりや 内田りんたろう 偕成社
喧嘩ばっかりしているイノシシとイタチを仲直りさせるためキツネと狼が引き取り屋になって取り持つお話


くろねこかあさん 東くんぺい 福音館書店
くろねことこどもたちのおはなし、きりえがうつくしい 言葉が七五調でリズムがよく、おぼえやすい

じゅげむ らくご
あるところに、じゅげむという長い長い名前の子供が住んでいた

いったでしょ 五味太郎
うまの親子が話しています。
つまづきますよ。 つまづいた。 いったでしょ。おかあさんがいったでしょ、というのがどうにもおかしくてたまらなくなってきます。そしてさいごは・・・

みずたまレンズ 今森光彦 かがくのとも
みずたまのレンズでみた写真は、ふしぎできれいなものばかり

アレグザンダーとぜんまいねずみ レオレオーニ
ねずみと、ぜんまいじかけのねずみがであい、ともだちになっていく

また、ぶたのたね 佐々木マキ作、絵
足の遅いオオカミが、ぶたを食べようとしても追いつけなくて食べられないのでぶたの種をまいて育てる。やがてぶたのきにぶたがなる。さて、おおかみはたべることができるのでしょうか?