図書館の絵本の時間

今日、図書館の周りの小学校でも学級閉鎖が多い様子。街にも公園にも小学生がいないなんてね。それで、未就学児童や赤ちゃんだけのしずかなえほんのじかんになりました。
1おでんのえんそく (幼年どうわ)中川ひろたか作 長谷川義史
2またぶたのたね 佐々木マキ
3ふたりはきょうも (夏のアイスクリームの話)
4もりのえほん  長田弘作 荒井良治 絵
 あなたのいちばんたいせつなものはなんですか、あなたのいちばんたいせつなものをさがしにもりにいきませんか、あなたのいちばんたいせつなものはもりのなかにあります。深くてきれいな緑色が自分をどんどん森の奥へ連れて行きます。そして。

残念な事に今日は子どもたちが少なく、こどもお母さん、こどもお父さんお母さん、という感じだったのでちょっと緊張したけれど、良い緊張感だったと思う。
 あるお母さんが「子どもの読み物でもマジメというよりだじゃれが多くてこんなに笑えるのがあるんですね、というようなことをおっしゃったので、少しホッとする。
 もりのえほん、は新しい本と言えるけれど、心の中にある自分の大切な物を思い出させてくれる、ストレートな本

その後話し合った本
ちいさなもみのき
くまのコールテンくん
やっぱりおおかみ
羊男のクリスマス
ムッシュムニエルをしょうかいします
ぶたのたね

おでんだねの種類を子どもによっては全く知らないのではないかという反省もあった。(家族が少ないと、どの種が何という名前かわからないまま食べているのではないかなど)

とりあえずあげます。