図書ボランティアの読み聞かせ記録

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21世紀に生きる君たちへ 司馬遼太郎 大阪書籍 (ふるい教科書、世界文化社からも本が出ています)

司馬遼太郎が小学六年生に向けて書いた文章で昔の教科書に記載されていたものです。

実際に文章を音読してみるともっとその重みが分かるのかもしれません。一回の朗読でどれほど心に残っているでしょうか
機会があればコピーを配りたいです

たんとう(お)

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急行北極号 オールスバーグ作 村上春樹訳 大槻あかね 1949年作日本語版2005年刊行 

サンタクロースが待っている少年の素に現れるはずところが現れたのは急行列車(ポーラーエクスプレス)でした

中には子どもたちが載っていて北極まで連れて行ってくれます。針金人形が本当に動き出したようなふしぎな本。光の使い方がうまく絵が綺麗です

字がとても小さな本で読み聞かせる声が頼りとなりました。声が小さかったのではと思います
たんとう(し)

ポイント(声が小さいと帰って聞こうとして子ども達はしんと耳を澄ませます。余り心配は要りません)