絵本選びの参考書 １

守屋図書館には　絵本を選ぶ人のための参考書がラックにまとめられていて、借りられるのをじっと待っている。
とりあえず　３冊お借りしてきた。
１クレヨンハウス　絵本town読者のおすすめ絵本ガイド　２００７年　１６００円
クレヨンハウスの絵本通信販売　ブッククラブ絵本の本棚　２５年の歴史からうまれたクレヨンハウス通信をまとめた本。
谷川俊太郎、瀬川康男、渡辺茂男、長新太、松岡達英、かこさとし、五味太郎、せなけいこ、あべ弘士、中川李枝子、今森光彦、角野栄子　のインタビューが掲載されている
ひとりのひととしていきている、レモンちゃん落合恵子の生き様にも触れられる一冊

選書もクレヨンハウスらしさを私は感じるのだ

２別冊太陽　１１２号　読み語り絵本　１００　２００１年版　平凡社　２０００円
毎年のように出る、絵本１００冊の特集
様々な人に２−４冊本を紹介してもらいその魅力をかたってもらう。作家、司書、保育者、書店員有名人などなど様々な切り口が印象的。選ばれた本はみなすばらしい。
巻頭に「読み語り聞かせること」筒井康隆の文章あり。
巻末は　学校図書館の本をこどもが選ぶという取り組みをする司書のはなし。一万所詮処して持ち込む努力はすごいと思う。
ふろくCD１まい付き　（注文の多い料理店宮沢賢治作　篠原大作朗読、ひとふさのぶどう有島武郎作花形恵子朗読）

３英米絵本のベストセラー４０　心に残る名作　ミネルヴァ書房　２００９年７月　１８００円
編集者　灰島かり　
紹介されている４０冊は以下の通り
げんきなマドレーヌ　　ルドウィッヒ・ベーメルマンス
かいじゅうたちのいるところ　モーリス・センダック
あおくんときいろちゃん　レオ・レオーニ
ゆきのひ　エズラ・ジャック・キーツ
チムとゆうかんなせんちょうさん　エドワード・アーディゾーニ
ぼくはおこった　ハーウィン・オラム
オリビア　　イアン・ファルコナー
ルピナスさん　ちいさなおばあさんのおはなし　　バーバラ・クーニー
はらぺこあおむし　　　　　エリック・カール
はなをくんくん　　　　　ルース・クラウス
ピーターラビットのおはなし　　ビアトリクス・ポター
ロージーのおさんぽ　　　　　パット・ハッチンス
ねこのオーランドー　　　キャサリン・ヘイル
三びきのやぎのがらがらどん　　　マーシャ・ブラウン

月夜のみみずく　　　　ジョイン・ヨーレン
おやすみなさいおつきさま　　マーガレットワイズブラウン
窓の下で　　　　　　　ケイト・グリーナウェイ
おどる１２人のおひめさま　　　グリム兄弟原作
すきですゴリラ　　　　　　アントニオ・ブラウン
きゅうこう『北極号」　　　クリス　ヴァン　オールズバーグ
もりのなか　　　　　　マリー・ホール・エッツ
かようびのよる　　　　　デビッド・ウィーズナー

スノーマン　　　レイモンド・ブリッグス
すばらしいとき　ロバート・マックロスキー
はなのすきなうし　マンロー・リーフ
かあさんのいす　　ベラ・B・ウィリアムズ
わすれられないおくりもの　　スーザン・バーレル
神の道化師　　　　　トミー・デ・パオラ
ちいさいおうち　　　バージニア・リー・バートン
ゆうびんやのくまさん　フィービ＆セルヴィ・ウォージントン
おじいちゃん　　　　ジョン・バーニンガム
悲しい本　　　　　　マイケル・ローゼン　　絵　クエンティン・ブレイク
さんびきのかわいいオオカミ　　ユージーン・トリ・ヴィザス
くまのコールテンくん　　　ドン・フリーマン
すてきな三にんぐみ　　　　ロミー・ウンゲラー
ブライアンワイルドスミスのABC　ブライアンワイルドスミス
マドレンカのいぬ　　　　　ピーター・シス
しろいうさぎとくろいうさぎ　　　ガース・ウィリアムス
よあけ　　　　　　　　　　　ユリー・シュルビッツ
１００まんびきのねこ　　　　ワンダ・ガアグ